Lotus

読み方

ろーたす

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概要

Lotus Cars Limited(ロータス・カーズ)は、1952年1月1日にイギリス・ロンドンで、コリン・チャップマンによって設立されました。創業者コリン・チャップマンは1928年ロンドン生まれのエンジニアで、ロンドン大学で工学を学びながら自宅のガレージでレーシングカーを製作していました。「軽量化こそ最高のチューニング(Adding lightness)」を哲学とし、軽量・高性能なスポーツカーとレーシングカーで名声を築きました。現在は中国の吉利汽車(Geely)傘下で、EV時代への転換を進めています。

創業と発展の歴史

1952年に自宅ガレージで「ロータス・マークVI」を製作し、キットカーとして販売を開始しました。1957年に「セブン」を発売し、究極の軽量スポーツカーとして今日まで(ケーターハムにより)生産が続く伝説のモデルとなりました。1962年にF1に参戦し、1963年にジム・クラークが初のワールドチャンピオンを獲得しました。F1では計7回のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得しています。1996年にマレーシアのプロトンが買収し、2017年に吉利汽車が51%の株式を取得しました。

技術革新への挑戦

「Add lightness, simplify」の哲学により、パワーを追加するのではなく重量を削減することで性能を追求してきました。F1ではモノコックシャシー、グラウンドエフェクト空力、アクティブサスペンションなど数々の革新技術を生み出しました。2019年に発表したEVハイパーカー「エヴァイア」は2,000馬力を発揮し、ロータス初の完全EVです。2022年に発売した「エレトレ」はブランド初のSUV型EVとして、新たな顧客層を開拓しています。

グローバル展開

イギリス・ノーフォーク州ヘセルの本社工場でスポーツカーを、中国・武漢の新工場でSUV型EVを製造しています。世界約50カ国で販売を展開し、2023年の年間販売台数は約6,970台で過去最高を記録しました。「エミーラ」(最後の内燃機関モデル)、「エレトレ」(EV SUV)、「エメヤ」(EV GT)がラインナップを構成しています。