Lamborghini
読み方
らんぼるぎーに
画像
説明
概要
Automobili Lamborghini S.p.A.(アウトモビリ・ランボルギーニ)は、1963年5月7日にイタリア・エミリア=ロマーニャ州サンタアガタ・ボロニェーゼで、フェルッチオ・ランボルギーニによって設立されました。創業者フェルッチオは1916年同州生まれで、トラクター製造で成功を収めた実業家でした。伝説によると、彼が所有するフェラーリのクラッチに不満を持ち、エンツォ・フェラーリに直談判したところ冷たくあしらわれたことが、自ら最高のGTカーを作る動機になったとされています。「闘牛(Toro)」をブランドシンボルとし、フェラーリの最大のライバルとして知られています。
創業と発展の歴史
1963年10月のトリノ・モーターショーで最初の市販車「350GT」を発表しました。1966年に発表した「ミウラ」は、世界初のミッドシップ・スーパーカーとして自動車史に革命をもたらしました。1974年に「カウンタック」を発売し、ウェッジシェイプと上方に開く「シザーズドア」がランボルギーニのアイコンとなりました。1970年代に経営難に陥り、複数の所有者を経て、1998年にフォルクスワーゲングループ(アウディ)傘下に入り、経営が安定しました。
技術革新への挑戦
V12自然吸気エンジンはランボルギーニの魂であり、「アヴェンタドール」まで継承されました。カーボンファイバー複合材技術に特化した研究施設「ACSL(Advanced Composite Structures Laboratory)」を保有しています。2023年に発表した「レヴエルト」は、V12エンジンと3モーターを組み合わせた1,015馬力のPHEVスーパーカーで、電動化時代への回答を示しました。「ウラカン」後継の「テメラリオ」はV8ツインターボ+3モーターのPHEVです。
グローバル展開
イタリア・サンタアガタ・ボロニェーゼの本社工場で全車両を生産し、世界約50カ国で販売を展開しています。2023年の年間販売台数は約10,112台で、過去最高を記録しました。「レヴエルト」「ウルス」「ウラカン(後継テメラリオ)」がラインナップを構成し、SUV「ウルス」が販売台数の過半を占めています。

