Innoson Vehicle

読み方

いんのそんびーくる

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説明

概要

Innoson Vehicle Manufacturing Co. Ltd.(イノソン・ビークル・マニュファクチャリング、IVM)は、2007年にナイジェリアのアナンブラ州ンネウィで、Innocent Chukwuma Nwalaによって設立された自動車メーカーです。同社は「アフリカの道路の誇り」として知られ、ナイジェリア初の国産自動車メーカーとして注目されています。乗用車、バス、ピックアップトラックなど多様な車種を製造しており、主要モデルには5人乗りの「Fox」(1.5リットルエンジン搭載)や「Umu」(2リットルエンジン搭載)、ミニバスの「Uzo」などがあります。

創業と発展の歴史

2007年の設立後、ナイジェリア初の国産自動車メーカーとして発展しました。同社の車両部品の約70%は現地で生産され、残りは日本、中国、ドイツから調達されています。2019年にはアナンブラ州ンネウィに新しい自動化工場を開設し、15~17人乗りのハマーバスの製造コストを1,600万ナイラから900万ナイラに削減することに成功しました。

技術革新への挑戦

2024年9月17日、IVMは電気自動車(EV)のラインナップを発表しました。新たに発表されたモデルには、航続距離330~400kmの「IVM EX02」、201~230kmの「IVM EX01」、および5人乗りでフル充電時に201~230km走行可能な「IVM Link」が含まれています。

グローバル展開

ナイジェリア国内市場を基盤としながら、西アフリカのシエラレオネへの輸出も開始しており、同国の国防省に車両を納入しています。第1陣としてピックアップトラックが出荷され、受注額は470万米ドル相当と報告されています。ナイジェリア国内外での市場拡大と自動車産業の発展に寄与しています。