Honda

読み方

ほんだ

画像

説明

概要

本田技研工業株式会社(Honda Motor Co., Ltd.)は、1948年9月24日に静岡県浜松市で、本田宗一郎によって設立されました。創業者本田宗一郎は1906年静岡県生まれで、自動車修理工から身を起こし、独学で技術を習得した「町工場の技術者」でした。当初は自転車用補助エンジンの製造から始まり、二輪車、四輪車、航空機エンジンへと事業を拡大しました。「技術は人のために」という創業理念のもと、世界最大の二輪車メーカーであり、四輪車でも世界トップクラスのメーカーへと成長しました。

創業と発展の歴史

1948年に本田技術研究所を設立し、自転車用補助エンジン「A型」を発売しました。1949年に初の完成二輪車「ドリームD型」を発売し、1958年には「スーパーカブ」を発売して世界的大ヒットとなりました。スーパーカブは累計生産1億台を超え、世界で最も多く生産された輸送機器となっています。1963年に四輪車市場に参入し、軽トラック「T360」とスポーツカー「S500」を発売しました。1986年には高級車ブランド「アキュラ」を北米で展開開始し、プレミアム市場に参入しています。

技術革新への挑戦

1972年に低公害エンジン「CVCC」を開発し、世界で最も厳しかったアメリカのマスキー法規制を最初にクリアしました。可変バルブタイミング機構「VTEC」はホンダの技術力の象徴となっています。2021年に2040年までにすべての新車をEV・FCVにする目標を発表し、「Honda e」「prologue」などEVラインナップを展開しています。2021年には小型ビジネスジェット「HondaJet」の累計出荷が200機を超え、航空機分野でも成果を上げています。

グローバル展開

日本・北米・アジア・欧州など世界約30カ国に生産拠点を持ち、約150カ国で販売を展開しています。二輪車は年間約2,000万台、四輪車は約400万台を生産し、二輪車では世界第1位、四輪車では世界第7位の規模を誇ります。F1への参戦は「走る実験室」として技術開発を加速させてきました。