Hero MotoCorp
読み方
ひーろーもとこーぷ
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説明
概要
Hero MotoCorp Ltd.(ヒーロー・モトコープ)は、1984年1月19日にインド・ハリヤーナー州デリーで、ブリジモハン・ラル・ムンジャルによって、インドのHero Cyclesと日本のHonda Motor Companyの合弁企業「Hero Honda Motors Ltd.」として設立されました。創業者ブリジモハン・ラル・ムンジャルは1923年パンジャーブ州生まれで、1956年に自転車部品製造を開始し、1986年には世界最大の自転車メーカーとなりました。2010年にHondaとの提携が解消され、2011年8月に「Hero MotoCorp」に社名変更しました。現在は世界最大の二輪車メーカーとして、20年以上にわたり世界シェア第1位を維持しています。
創業と発展の歴史
1956年にムンジャル家がパンジャーブ州ルディアーナーで自転車部品製造を開始し、1960年代に大規模な自転車生産を開始しました。1984年にHondaとの合弁で「Hero Honda」を設立し、1985年に「CD100」を発売。「Fill it – Shut it – Forget it」のキャッチフレーズで燃費の良さをアピールし、インド市場で大成功を収めました。2001年にインド最大の二輪車メーカーとなりました。2010年にHondaとの提携が解消され、2011年に「Hero MotoCorp」として独立。独自の技術開発とグローバル展開を加速しています。
技術革新への挑戦
Hondaとの提携時代に培った技術を基盤に、独自のエンジン開発を推進。「Splendor」「Passion」シリーズは燃費性能で高い評価を得ています。2018年にEV開発部門を設立し、2022年に「Hero Vida V1」を発売してEV市場に参入。2024年には「Hero Xoom」スクーターを発売し、都市型モビリティ市場を開拓しています。
グローバル展開
インド国内市場を基盤とし、アジア・アフリカ・中南米の40カ国以上で販売を展開しています。2023年の年間販売台数は約600万台で、世界最大の二輪車メーカーとして20年以上にわたり世界シェア第1位を維持しています。インド国内では圧倒的なシェアを誇り、特に農村部での強さが特徴です。2024年から欧州市場への本格展開を開始しています。

