Bajaj Auto
読み方
ばじゃじどう
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説明
概要
Bajaj Auto Limited(バジャージ・オート)は、1945年にインド・マハーラーシュトラ州プネーで、ジャムナラル・バジャージによって「M/s Bachhraj Trading Corporation Private Limited」として設立されました。創業者ジャムナラル・バジャージは1889年ラジャスターン州生まれで、ガンディーの信頼する実業家として知られ、「インドの産業の父」と呼ばれました。当初は二輪車・三輪車の輸入販売から始まり、1959年にインド政府から国内製造ライセンスを取得しました。現在は世界第3位の二輪車メーカー、世界最大の三輪車メーカーとして、70カ国以上で販売を展開しています。
創業と発展の歴史
1945年の設立後、1959年にインド政府から国内製造ライセンスを取得しました。1960年に公開株式会社となり、イタリアのピアッジョからライセンスを得て「Vespa 150」の製造を開始しました。1972年に「Bajaj Chetak」スクーターを発売し、インドの個人モビリティの象徴となりました。1986年に「Bajaj KB100」を発売し、バイク市場に本格参入。2001年に「Bajaj Pulsar」を発売し、大成功を収めました。2007年にオーストリアのKTMと提携し、2012年にKTMの株式を取得して技術協力を強化しています。
技術革新への挑戦
KTMとの提携により、高性能エンジン技術を獲得し、「Pulsar」シリーズでスポーツバイク市場を開拓しました。「Discover」「Platina」シリーズは燃費性能に優れ、インド市場で高い評価を得ています。EV戦略では「Chetak」を電動化し、2024年に「Chetak Electric」を発売。三輪車分野では「RE」シリーズが世界シェア第1位を維持しています。
グローバル展開
インド国内市場を基盤とし、70カ国以上で販売を展開しています。2023年の年間販売台数は約500万台で、世界第3位の二輪車メーカーです。アジア・アフリカ・中南米市場で高いシェアを持ち、特に三輪車では世界最大のメーカーとして圧倒的な地位を確立しています。KTMとの提携により、欧州市場への展開も進めています。

