SEAT
読み方
せあと
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説明
概要
SEAT, S.A.(セアト)は、1950年5月9日にスペイン・カタルーニャ州バルセロナで、スペイン政府とフィアットの共同出資により「Sociedad Española de Automóviles de Turismo(スペイン乗用車製造会社)」として設立されました。「SEAT」は社名の頭文字です。スペイン最大の自動車メーカーとして発展し、1986年にフォルクスワーゲングループに加入しました。現在はVWグループのスポーティなエントリーブランドとして、若年層向けの車両を展開しています。
創業と発展の歴史
1950年に設立され、当初はフィアット車のライセンス生産を行っていました。1953年に最初の車両「1400」を発売し、スペインのモータリゼーションを牽引しました。1957年に発売した「600」はスペインの国民車となり、約80万台を生産しました。1980年代にフィアットとの関係が終了し、1986年にフォルクスワーゲングループに加入しました。VWグループ加入後は「イビサ」「レオン」などの独自モデルを展開し、スポーティなブランドイメージを確立しています。
技術革新への挑戦
VWグループのMQBプラットフォームを活用し、コストパフォーマンスの高いスポーティな車両を開発しています。「レオン・クプラ」は高性能グレードとして人気を博し、2018年にはスポーツサブブランド「CUPRA」を独立ブランドとして展開開始しました。EV戦略ではVWグループの「MEB」プラットフォームを活用し、CUPRAブランドでEV「Born」を展開しています。
グローバル展開
スペイン・マルトレル工場を中心に生産し、主に欧州市場で販売を展開しています。2023年の年間販売台数は約44万台(CUPRAを含む)で、「イビサ」「アローナ」「レオン」「アテカ」「タラコ」がラインナップを構成しています。CUPRAブランドは急成長しており、SEATの将来を担うブランドとして注力しています。

