SsangYong
読み方
さんよん
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説明
概要
SsangYong Motor Company(双龍自動車、サンヨン)は、1954年に韓国・ソウル特別市で、「河東煥自動車製作所」として設立されました。「双龍(サンヨン)」は韓国語で「二匹の龍」を意味し、1986年に現在の社名となりました。SUVと商用車に特化した韓国第4位の自動車メーカーとして知られていますが、複数回の経営危機を経験し、2022年に韓国の化学企業KGグループに買収されて「KGモビリティ」として再出発しています。
創業と発展の歴史
1954年にジープの修理・組立工場として創業し、1988年にメルセデス・ベンツと技術提携を締結しました。1991年にSsangYongグループの傘下に入り、本格的な乗用車製造を開始しました。1997年のアジア通貨危機で経営破綻し、大宇自動車に買収されましたが、大宇も破綻。2004年に中国の上海汽車(SAIC)が買収しましたが、2009年に再び経営破綻しました。2010年にインドのマヒンドラ&マヒンドラが買収し、2022年にKGグループに売却されました。
技術革新への挑戦
メルセデス・ベンツから供給されたエンジン技術を基盤に、ディーゼルSUVの開発に強みを持っていました。「ムッソ」「コランド」「レクストン」などのSUVを展開してきました。2022年以降はKGモビリティとして電動化を推進し、EV「Torres EVX」を開発しています。韓国市場でのSUV・ピックアップ専業メーカーとしてのポジションを維持しています。
グローバル展開
韓国国内市場を主軸に、欧州・中東・アジア市場への輸出を行っています。2023年の年間販売台数は約10万台で、「トーレス」「レクストン」「コランド」がラインナップを構成しています。KGモビリティへのリブランド後は、EV転換と経営安定化を進めています。

