Rivian
読み方
りびあん
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説明
概要
Rivian Automotive, Inc.(リビアン・オートモーティブ)は、2009年にアメリカ・フロリダ州で、R.J.スカリンジによって「Mainstream Motors」として設立されました。創業者スカリンジは1983年フロリダ州生まれで、MITで機械工学の博士号を取得したエンジニアです。2011年に社名を「Rivian」に変更し、電動ピックアップトラックとSUVの開発に特化しました。テスラに次ぐEVスタートアップとして注目を集め、アマゾンから大規模な投資を受けています。
創業と発展の歴史
2009年の設立後、当初はスポーツカーの開発を計画していましたが、2017年にピックアップトラックとSUVに方針転換しました。2018年のロサンゼルスオートショーで「R1T」(ピックアップ)と「R1S」(SUV)を発表し、大きな注目を集めました。2019年にアマゾンから7億ドル、フォードから5億ドルの投資を獲得しました。2021年9月に「R1T」の納車を開始し、アメリカ初の量産電動ピックアップトラックとなりました。2021年11月にナスダック市場に上場し、時価総額は一時1,000億ドルを超えました。
技術革新への挑戦
独自開発のEVプラットフォーム「スケートボード」は、バッテリー、モーター、サスペンションを一体化した革新的な設計です。「R1T」はクアッドモーター(4モーター)で835馬力を発揮し、0-60mph加速3.0秒を実現しています。「タンクターン」機能により、その場で360度回転することが可能です。アマゾン向けの電動配送バン「EDV(Electric Delivery Van)」も製造しています。
グローバル展開
イリノイ州ノーマルの工場で「R1T」「R1S」を製造し、主にアメリカ市場で販売を展開しています。2023年の年間販売台数は約5万台で、ジョージア州に第2工場を建設中です。2024年からカナダでも販売を開始し、欧州市場への進出も計画しています。アマゾンとは10万台のEDV供給契約を締結しています。

