Hyundai
読み方
ひょんで
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説明
概要
Hyundai Motor Company(現代自動車、ヒョンデ)は、1967年12月29日に韓国・ソウル特別市で、鄭周永(チョン・ジュヨン)によって設立されました。創業者鄭周永は1915年北朝鮮(現)江原道生まれで、貧しい農家から身を起こし、建設業で成功を収めた後、自動車産業に参入しました。韓国最大の財閥「現代(ヒョンデ)グループ」の中核企業として設立され、わずか50年余りで世界第3位の自動車グループへと急成長しました。「Progress for Humanity(人類のための進歩)」をビジョンに掲げています。
創業と発展の歴史
1968年にフォードとの技術提携で「コルティナ」の組立生産を開始しました。1975年に韓国初の独自開発車「ポニー」を発売し、自主開発への第一歩を踏み出しました。ポニーは三菱自動車の技術協力を得て開発され、イタリアのジウジアーロがデザインを担当しました。1986年にアメリカ市場に進出し、「エクセル」が低価格を武器に初年度から好調な販売を記録しました。1998年のアジア通貨危機で起亜自動車を買収し、現代・起亜グループとして規模を拡大しています。
技術革新への挑戦
2013年に燃料電池車「ix35 FCEV」を発売し、量産燃料電池車の先駆者となりました。2018年に発売した「NEXO」は航続距離666kmを実現する世界トップクラスの燃料電池SUVです。EV専用ブランド「IONIQ」を展開し、「IONIQ 5」「IONIQ 6」はデザインと性能で世界的な評価を得ています。E-GMP(Electric Global Modular Platform)は800V超急速充電に対応し、18分で80%充電を実現しています。
グローバル展開
韓国・アメリカ・中国・インド・チェコ・トルコ・ブラジルなどに生産拠点を持ち、世界約200カ国で販売を展開しています。2023年の年間販売台数は約422万台(現代単独)で、起亜を含むグループ全体では約730万台となり、トヨタ・VWに次ぐ世界第3位の自動車グループです。高級車ブランド「ジェネシス」も急成長しています。

