Toyota
読み方
とよた
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説明
概要
トヨタ自動車株式会社(Toyota Motor Corporation)は、1937年8月28日に愛知県挙母市(現・豊田市)で、豊田喜一郎によって設立されました。創業者豊田喜一郎は1894年静岡県生まれで、父・豊田佐吉が創業した豊田自動織機製作所の自動車部門を独立させて設立しました。「自動車を通じて社会に貢献する」という創業理念のもと、トヨタ生産方式(TPS)と継続的改善(カイゼン)により世界最大級の自動車メーカーへと成長しました。「良い品、良い考」をモットーに、品質第一のものづくりを追求しています。
創業と発展の歴史
1936年に最初の量産乗用車「AA型」を発売し、1937年に豊田自動織機製作所から独立してトヨタ自動車工業株式会社を設立しました。戦後の1950年に経営危機に陥り、販売会社「トヨタ自動車販売」を分離しましたが、1982年に再統合して現在のトヨタ自動車株式会社となりました。1957年に初の海外輸出としてアメリカ市場に進出し、1960年代以降グローバル展開を加速させました。2008年にGMを抜いて世界販売台数第1位となり、以降もVWと首位を争う地位を維持しています。
技術革新への挑戦
1997年に世界初の量産ハイブリッド車「プリウス」を発売し、環境対応車の先駆者としての地位を確立しました。プリウスはハイブリッド車の代名詞となり、累計販売台数は500万台を超えています。2014年には燃料電池車「MIRAI」を発売し、水素モビリティの実用化を推進しています。EV戦略ではbZシリーズを展開し、2030年までにEV年間350万台販売を目標としています。「トヨタ生産方式(TPS)」は世界の製造業に影響を与えたリーン生産の原型となりました。
グローバル展開
日本・北米・欧州・アジアなど世界約50カ国に生産拠点を持ち、約170カ国・地域で販売を展開しています。レクサス、ダイハツ、日野自動車を傘下に持ち、2023年度の年間販売台数は約1,123万台で世界第1位です。「Woven City」プロジェクトでは未来のモビリティ社会の実証都市を静岡県裾野市に建設中です。

